サービス契約は多数の拠点にまたがるため、まず排出量の境界を正しく設定することが重要です。基準は経営支配力です。報告するのは貴社が運営し費用を負担するものからの排出であり、顧客の建物からの排出ではありません。

FM・清掃業の排出源

出典スコープ収集するデータ
巡回チーム、技術者、監督者のバンスコープ1燃料カード(リットル)、またはバンのクラス別の走行距離
自社のオフィス、車両基地、店舗Scope 1 and 2ガスと電気の請求書(kWh)
自社が保守・所有する空調設備や冷凍設備スコープ1整備記録に基づく冷媒の補充量
従業員が自家用車で顧客拠点間を移動する走行距離スコープ3、カテゴリ6Mileage claims
定常勤務拠点への従業員の通勤スコープ3、カテゴリ7従業員数に応じて拡大推計した通勤アンケート
自社の車両基地とオフィスの廃棄物スコープ3、カテゴリ5素材別・処理方法別の廃棄物処理業者の報告書
費用を負担する消耗品の配送スコープ3、カテゴリ4サプライヤーの配送データ、または重量と距離

発注者が求める削減施策

  • 移動チーム用の電動バンと、車両基地での充電設備。
  • 拠点間の走行距離を減らすルート計画。
  • オフィスと車両基地での再エネ料金メニューへの切り替え。
  • 配送と包装を減らす濃縮タイプや詰め替え式の清掃用品。
  • 現場スタッフ向けの自転車通勤制度や公共交通機関の利用制度。

はじめに

無料の炭素削減計画テンプレートをダウンロードするか、PPN 006ガイドをご覧ください。Carbon Recyclingでは各車両基地や契約拠点にデータを紐付けられるため、排出源を把握し、発注者にとって重要な拠点の数値を示すことができます。